在宅サービスに携わって

〈ヘルパー　Mさん〉

以前より介護の仕事には携わっていましたが、数年前兵庫県介護老人保健施設の支部の役員を一緒にしたことがきっかけで管理者である辰巳さんと知り合いました。

普段は施設で働いているのですが、在宅サービスにも興味があったので声を掛けて頂いたことを機にたけのこへの入職を決めました。

本業がシフト制なので訪問に入れる日も不定期なのですが、今は休日を利用してヘルパーの仕事をさせて頂いています。

 

 

〈施設と在宅の違うところ〉

実際にヘルパーとして働いてみると施設と在宅でのサービスの違いもよく分かりました。

施設では利用者様の数も多い分やらなければいけないことも様々で、どうしても時間に追われる生活になります。

その点在宅は決められた時間内で利用者様に合わせて接することが出来て、そこに今はやりがいを感じています。

それぞれのやりがいも両方の仕事を経験してみて分かったことだと思います。

 

〈気をつけていること〉

私が仕事で気をつけていることの一つが調理です。

ヘルパーとして食事を作る時に、利用者様の病歴や身体状況に気をつけておくことも重要ですが、

その中でもできる限りその人の嗜好に合わせた味で提供することも大切かなと思っているのでそういう

献立を作るようにも心がけています。

これからも訪問介護でしかできない経験を重ねていけたらと思っています。