買い物と食事提供がケア内容の利用者さんのお話です。
いつもお元気に少しならご自分で買い物に出かけられている方ですが、ある日訪問するとパジャマ姿でおられ熱があるとのこと。
そして「元気が無い時にあなたの顔を見るとホッとした、1人でいると体調がもっと悪くなりそうだった」「買い物行って食べられそうな物を買ってきてほしい」と話されたのです。
今まで買い物は業務の一つという感覚だったのですが、その言葉を聞いた時、体調の悪い時や体が痛い時にその方にとっては買い物も役立つ立派な支援なのだと思いました。
ヘルパーが来てくれるのを有難く楽しみにしているとも言って下さりとても嬉しかったです。
(ヘルパーAさん談)