<ヘルパーYさん>02後藤さま

13年前に母の介護を在宅ですることになり、在宅介護の知識を得るためにヘルパーの資格を取得しました。何度か友人と一緒に介護施設や地域コミュニティーセンターのボランティア活動に参加したこともあり、現場で働いている方々が「イキイキ」としている姿が印象深く、介護の仕事でお役に立ちたいと思ったことがきっかけで、現在は訪問介護の仕事を主に日々楽しく活動しています。

利用者様の笑顔から

訪問介護の仕事をする上で特に気を付けていることは、自分自身の健康管理です。訪問介護を始めてまもない頃、利用者様から「今日は元気がないなあ」「疲れてる?」など、利用者様に気を使っていただいたことがあり、当時を振り返れば、疲れた表情をしていたのだと思います。それからは、利用者様と接するときには、笑顔で対応できるよう健康に気をつけ、気持ちを整えて訪問することを心がけています。また、訪問時に「ありがとう、楽しかった、次はいつ?」と仕事をする上でいただいた言葉が励みになり、さらに最高の満足度をいただけるように日々改善しながら取り組んでいます。

 

明るいスタッフが自慢

「ヘルパーステーションたけのこは」スタッフ全員が暖かく迎え入れてくれます。訪問介護が終わりステーションに戻ると、その場にいるスタッフ全員が笑顔で「お疲れさま」と声を掛け合い、とにかく明るくて仲が良いのが自慢です。月に一度の勉強会も、みんなで積極的に参加して介護以外の「マナー研修」や「論語」などの勉強会もあり、楽しく取り組んでいます。介護の仕事は「しんどい・きつい」という事を聞くこともあると思いますが、やりがいや喜びをたくさん得ることができる仕事です。介護の仕事を始めようと考えている方は、一度体験をしていただきたいと思います。