「己に克ちて礼に復るを仁と為す」
(おのれにかちてれいにかえるをじんとなす)
解説:あれが欲しいとか、こうして欲しいとかのわがままな心に打ち勝って
周りの人々を敬い大切にし、謙譲の気持ちを持って立ち居振る舞いに心を砕く。
そういう地道な実践の繰り返しが、「仁」へと繋がっていくんだよ。
自分に厳しく人にやさしく、まさにそのような実践が仁へ繋がっていくのですね。