今月の勉強会は「身体介護」について学びました。
前半はDVDを視聴し、介護の基本動作について学びました。
ベッド⇔椅子の移乗の仕方や、車椅子での介助方法、座位の姿勢が崩れた時の姿勢の正し方や体位交換などいずれも介護の現場においてよくある場面だからこそ今の介助方法を振り返る機会となりました。
麻痺など身体の状態により多少の違いはあれど、基本的には自分の普段の日常動作を思い出しそれに応じた体の動かし方・介助をすることで負担の少ない安全な介護が出来るのだと感じました。
また後半は食事介助について学び、食事を楽しんでもらうための雰囲気づくり(正しい姿勢で椅子に座り五感で味わえるような工夫など)をはじめ、口腔ケアの大切さについても勉強することができました。
今回学んだ内容を今後に生かしまたサービスの向上につなげていけたらと思います。
