古の学者は己の為にし、今の学者は人の為にす。
(いにしえのがくしゃはおのれのためにし、いまのがくしゃはひとのためにす。)
解説:昔、一所懸命学んでいた人達は、自分自身をより良く磨こうとして努力されたものだったよ。
ところが、最近の学ぶ人達を見ると周囲から自分が高く評価されることばかり気にしているよね。
学問を学ぶことが本来どうあるべきかに触れた立派なお言葉ですね。