今月の勉強会は「緊急時対応」をテーマにして行いました。
現状コロナの影響でなかなか事務所で集まることは難しく、資料配布の形にはなりましたがアンケートも活用しながらそれぞれが緊急時の行動について考える時間になったかと思います。
出来る限り在宅で過ごしたいと願われている高齢者の方が増えてきている中、ヘルパーが利用者様の異変の第一発見者になる場合も少なくありません。気が動転してしまいそうな気持ちを抑えていかに素早く適切な対応が出来るかも介護職としての大切な心構えなのだなと思いました。
またその時の一つ一つの対応は大切な生命だけでなく、利用者様のその後の生活を守ることにもつながるのだと勉強にもなりました。
たけのこでは契約時に利用者様に緊急時連絡カードの記入をお願いしていますが、持病やかかりつけ医をはじめ利用者様の情報を事前に把握しておくことの重要性も今回の勉強会を通して再認識できたかなと思います。
こうした予測できない緊急事態が起こった時にどう対応していくのか、これからも継続して考えていきたいものです。