志方中学校 認知症サポーター養成講座のキャラバンメイトとして参加させていただきました。
今回は2年生の生徒さんが受講されました。
1時間目は認知症についての講義
2時間目は各クラスに分かれて寸劇で認知症の方の接し方を学びました。
グループワークでは、認知症のおじいちゃん、おばあちゃんに孫(生徒)としてどのように関わったらよいか寸劇の中で考えてみました。
認知症で食べたことを忘れてしまい「ご飯を食べてない」という場面では
「ほな、散歩に行こうか!」とおばあちゃんを誘ってみたり
「夕ご飯を作るから何がいいですか?」
「今から作りますよ」
「一緒に買物に行きましょう」と
気分転換をはかる声かけをしたりと色々と知恵を出し合い、活発な意見が飛び交いました。
最後に一人ひとりがオレンジリングを腕にし、笑顔での集合写真となりました。
今回の講座で
相手の気持ちになって考えることの大切さをあらためて学ぶ機会になったのではと思います。
志方中学校の皆さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。