「始有り卒有る者は、其れ唯聖人か。」
(はじめありおわりあるものは、それただせいじんか。)
解説:始めもあり終わりもある、すなわち、人のあるべき道の本末を同時に兼ね備えることが出来ているのは、
聖人と呼ばれるような立派な人だけである。
我々凡人は小さいところから始めて、少しづつ大道に辿り着くように、努力を重ねることが大切なんだよ。
物事に順序があるように、小さくてもまずは自分の周りの出来ることから始めることが大切なのですね。