24日(火)18:30~今月の勉強会は「暴力・ハラスメント対応」をテーマに行いました。
近年特に増えてきているこの問題について、今回は訪問介護の観点から学びました。
全国で一番最初に「暴力・ハラスメント」の問題に取り組んだのは兵庫県だそうです。
身体的・精神的・セクシュアルハラスメントなど、たとえ直接的な暴力でなくても受けた相手が不快に思うような行為はその対象になりえます。
人の目がある施設と違い、在宅で発生する割合が多いのが実態であることから、グループワークでは危険な場所や状況などを話し合い各自の意識を高めることが出来たと思います。
また事例を用いながら対応を考えた際にも様々な意見が上がりましたが、前例を作らずはっきりとお断りさせて頂く姿勢と共に言葉には十分な配慮も必要なことを感じました。
安心・安全にサービスが提供できるよう場合によっては二人体制での訪問を考えるなど、様々な場面を想像しながら今後も訪問にあたっていきたいものです。