今月は担当のケアマネージャーをお招きし、個別ケース会議を開催しました。

(目的)

ご利用者が安心して在宅生活が送れるよう、ヘルパー間で情報を共有する。

 

要介護5の女性で一日3回、洗濯、調理、食事・排泄介助のケアをヘルパー8名で対応しています。

認知症もあり、昼夜逆転など、日々の様子が変わり、特にヘルパー間の連携が必要となるケースです。

訪問時は連絡ノートで情報交換していますが、こうして一同に集まり、顔の見えるところでの意見交換で

こまやかなケア内容も共有することができました。。e2ec8f5f1dcf6de44dda1b76dc075714_t[1]

ヘルパーさんから、ご本人が熟睡してトイレ誘導が出来ないときの対応や水分補給のため置いているコップのお茶を撒き散らす行為にどう対処すれば良いかなど

皆で知恵を出し合いました。

ケース会議で検討したことを、ケアマネージャーやご家族さまにもご意見をいただき、手順書に落とし込み

ヘルパーさんはもとより、ご家族さまにもお渡ししました。

ヘルパーさんからは意見交換の中で知らなかったことが多々あり勉強になったこと、またご家族さまからは日頃の感謝の言葉をいただくことができ、実りある会議になりました。