忠告して善く之を道き、不可なれば止む。自ら辱めらるること無かれ。
(ちゅうこくしてよくこれをみちびき、ふかなればやむ。みずからはずかしめらるることなかれ。)
解説:親しい人間が道を踏み外そうとしても忠告はほどほどにするべき。
聞き入れてもらわなければ深入りせずに距離を置いて見守ろうと説いています。
忠告しすぎるのもよくないし、時にはその人が気づくまで見守ることも必要、人に会わせたさじ加減も難しいものですね。