9月は「虐待防止/身体拘束」について学びました。

大前提として起こしてはならない状況ですが、今回は自覚のないまま起こしてしまってるかもしれない危険性も知ることが出来た内容となったと思います。

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虐待においては車椅子テーブルやふかふかのソファーなど良かれと思って設置したものが、本人にとってはそうでない事があるのだと気付きにもなりました。

また身体拘束においては3つのロック「フィジカル/ドラッグ/スピーチ」に挙げられるように、道具や薬を用いるものだけでなく、言葉による行動抑制も含まれることにヘルパーからも気をつけなければといった声が多く見受けられました。

 

虐待や身体拘束の案件に関しては施設内部からの通報により発覚することも増えてきているようですが、ヘルパーの仕事においても日頃から利用者様の身体状況を観察したり会話の内容であれ?と思ったことを情報共有し繋げていくことが大切なのだと感じる研修でした。