今月の研修会は「非常災害時の対応」をテーマに学びました。

災害の多い近年、いつどこで起きてもおかしくない非常事態に備えておくことは必要不可欠となっています。

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福祉の現場においてもBCP(被害を最小限に抑え、出来るだけ早く通常の状態に戻すための計画)の策定が求められている現状で、

災害対策への共通意識を高める機会にもなったかと思います。

また、火の元の確認や停電が起こった際はブレーカーを落とす(漏電に備え)、予備バッテリーの準備や断水に備えた水の貯蓄など、災害時または日頃から取るべき行動についても学びました。

 

日常生活を送る中で防災意識は薄れがちになってしまいますが、メモを取りつつ講義に耳を傾けておられるヘルパーさんの姿に、こうした機会を通して継続的に意識づけしていくことも一つ大事なことかなと感じた研修会でした。