24日(火)18:30～今月の勉強会は「自立支援」をテーマに行いました。 介護保険のあり方が見直される中で、自立支援に重きを置いた形へと介護の捉え方も変化しています。 そこで今回は”自立支援の為の見守り的援助”について学びました。 
これは生活援助のうち、ヘルパーが代行するのでなく、安全を確保しつつ常時介助できる状態で見守りながら行うものであり、日常生活動作向上の観点から自立支援に資する部分は身体介護に該当するというものです。 例えば利用者様が洗濯や調理を行ったり、適切な服薬が出来るよう、そばで見守り声掛けを行うことなど、15項目ほどに関してそれぞれ読み合わせを行いました。 実際に上記内容で訪問に入らせて頂いている所もあるので具体的なイメージがしやすかったようで、またどういう経緯で今の訪問内容になったのかも再確認出来て分かりやすかったとの声も上がりました。 全面的にお手伝いするのではなく、利用者様の自立した生活に向けどういう支援をすべきかそれぞれ考えるきっかけになった勉強会でした。
