黙して之を識し、学びて厭わず、人を誨えて倦まず。何か我に有らんや。

(もくしてこれをしるし、まなびていとわず、ひとをおしえてうまず。なにかわれにあらんや。)

 

解説:学びとったことを頭の中にしっかり記し留めて、更に深く考えてゆく。

それでもまだまだ広く学ぼうと飽きることを知らない、そのようにしっかり学んだ上に立って人を教えることに

熱中する。私の取柄は、この三点と言える。

取柄と言うにはあまりに立派な孔子の人柄が分かる論語ですね。2018-07-21_093604.jpg.pagespeed.ce._0ViZCi2T3[1]