故きを温ねて新しきを知る、以て師と為るべし。
(ふるきをたずねてあたらしきをしる、もってしとなるべし。)
解説:過去の出来事や先人の話を謙虚に学び取り、その真実を会得することから、
今に生かすべき新しい価値を発見することが出来る。そうあって初めて人の師となる資格を
得ることが出来るのだ。人の師となるには、常に学び続け、新しい価値を発見できるようでないとね。
人に物事を教える立場になる人ほど、常に学び続ける姿勢が大切になってくるのですね。