人知らずして慍みず、亦君子ならずや。
(ひとしらずしてうらみず、またくんしならずや。)
解説:ちょっと学問があるから、ちょっと地位が高いからと、偉そうに振る舞う人がいる。嫌だよね。
周りの人が自分の力量を認めてくれないからといって、不平不満ばかり言っている人もいい気がしないね。
他人のとやかくの評価を気にせず、学徳を磨くことが大事なんだよ。
人はつい周りからの評価を気にしがちですが、自己を磨く努力をし続けることで
おのずと評価されるものなのでしょうね。