「天下道有れば則ち見われ、道無ければ則ち隠る。」
(てんかみちあればすなわちあらわれ、みちなければすなわちかくる)
解説:天下に人の道が正しく行われているような時には表に出て大いに活躍する。
しかし、正しい道が行われていない時はさっさと身を引いて、不正なことに手を貸さない。
それが学問を重ね徳を磨き人の道を守ろうとする者の生き方というものだよ。
状況を見極めた振る舞い、善悪の基準がしっかり保てるそんな生き方が出来る人こそ立派と言えるのでしょうね。