「罪を天に獲れば、祷る所無きなり。」
(つみをてんにうれば、いのるところなきなり。)
解説:過ちを犯せば天罰を受けると決まったものだよ。
天の神に対して犯した罪が、いかなる神によって救われるというのか。
どの神に祈ったところで無駄なこと。
全て天の神の支配のままだ。
人の道に背いてはいけない、そんな風にも受け取れる論語ですね。