「罪を天に獲れば、祷る所無きなり。」

(つみをてんにうれば、いのるところなきなり。)

 

解説:過ちを犯せば天罰を受けると決まったものだよ。

天の神に対して犯した罪が、いかなる神によって救われるというのか。

どの神に祈ったところで無駄なこと。c4bff0dafc85456b023475ce1bd79891[1]

全て天の神の支配のままだ。

 

人の道に背いてはいけない、そんな風にも受け取れる論語ですね。