26日(火)18:30~今月の勉強会は「手浴と足浴」について実習を交えて行いました。

訪問先において接する利用者様は必ずしも入浴ができる方ばかりではありません。

そんな身体の状態によって入浴が難しい方にとって手浴や足浴はとても効果的な方法なのです。

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座位が取れるかどこまで動けるかなどもありますが、基本的に洗面器(足浴の場合はバケツでも可)、タオル、お湯、(あれば)石鹸の用意が出来ればどなたにも行えるのが良いところですね。実習ではペアになってその手順を学びました。

してもらった後でもしばらく身体がポカポカして気持ちよかったとの声も聞かれ利用者様側の気持ちも体験でき、反対に介助者としては足と手で感じる温度が違うことや湯冷めしないようにタオルで保温しながら行うことなども学ぶことができたのではないかと思います。

手浴や足浴を行うことで心もリラックスでき、これから寒さが増す中身体が温もるだけでなく色んな効果があることを体感できたりと今後の訪問に活かせるような勉強会となりました。