「己に克ちて 礼に復るを仁と為す」

(おのれにかちて れいにかえるをじんとなす)

 

解説:何が欲しい、こうして欲しいなどのわがままな心に打ち勝って、

 周囲の人々を敬い大切にしつつ謙遜の気持ちを持って立ち居振る舞いに気を配る。

 そういう地道な実践の繰り返しが、「仁」へと繋がっていくのである。

心でこうありたいと思っても実践するのは難しいですね。ajisai-denden[1]