9月27日(木)13:30~勉強会を行い、歯科衛生士の繁田さんを講師に招き「口腔ケア」について学びました。

研究が進むにつれ最近では歯周病が糖尿病など様々な病気のリスクを高めることも分かってきており、口腔ケアの重要性が注目されているようです。

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今回はヘルパーという仕事の観点から特に高齢者との関わりからお話頂きましたが、加齢により噛む力の低下や会話する機会が減ることで唾液の分泌にも影響し、認知症に繋がることもあるなど勉強になる内容ばかりでした。また口腔ケアは高齢の方に多い誤嚥性肺炎の予防にも効果があるということも参考になりました。

当日は歯ブラシを持参して実習も行いましたが、磨く時の力加減やブラッシングのポイントなど正しい方法を教えて頂いたことで、普段の習慣を振り返りヘルパーさんからも感心の声が上がりました。

「80歳になっても自分の歯を20本以上残す」。いつまでも健康に過ごせるよう今から出来る事を心がけることが大切ですね。