今月の勉強会は先日市内で開かれた「バリデーションへの誘い」をテーマにした研修の伝達講習という形で行いました。
バリデーションとはコミュニケーションを通して認知症になられた方の感情に働きかけ、共感し接することに重点を置いた考え方であり、認知症の方が増える中接し方や向き合い方を学ぶ意味で近年病院関係者の方々からも注目されているそうです。
バリデーションの基本テクニックを実際にやってみながら共感し寄り添うことの大切さや難しさも感じましたが、
普段の訪問においても接し方のヒントになる部分もあり勉強になりました。
頭を使った後には体を動かそうということでその後には腰痛予防体操も行いました。
簡単な体操ですがやり終わると身体がスッキリするので、日々の予防にも取り入れたいものです。
